アルミコンテナの収納力アップ!荷締めベルトを活用した蓋上カスタム

コンテナ内が一杯でこれ以上ギアが入らない…。

アルミコンテナってそもそもの収納力の高さから、アレもコレもとギアを詰め込んじゃいがちです。

アルミコンテナを使っている人は、オシャレキャンパーさんが多いので、ギアへのこだわりから荷物がどうしても増えがちなんですよね。

ネットを調べるとたくさん収納術が紹介されていますが、

  • 収納を詰めすぎると取り出しが面倒
  • 収納を考えてギアを買い直すのが面倒

など、あまり収納を突き詰めすぎると使い勝手やコスパが悪くなってしまいます。

そこでこの記事では、手軽にアルミコンテナの収納力を上げるカスタムをご紹介します。

コンテナ内に入りきらなかったギアをアルミコンテナと一緒に持ち運べるようになります。

目次

アルミコンテナの収納力アップ!「蓋上」を活用したカスタム術

どのようなカスタムかと言うと、アルミコンテナ蓋上を荷締めベルトで固定できるようにするカスタムです。

1:コーナンでブラケットを購入

コーナンの金具コーナーに売ってます。

商品名は「ジョイント金具 19オメガ-314-3」です。

2:ブラケット取り付け箇所

取り付け箇所は、前側2箇所と後側1箇所の合計3点止めです。

3点止めの理由は、前後4箇所の方がベルト固定時に安定しますが、穴あけ箇所は最低限にしたかったから。

穴が増えるとそれだけ、雨漏れしやすくなりますからね。

取り付ける数は、何を固定するかで決まるので自由です。

ちる

わたしの場合はソフトクーラーをメインに固定したいので、3点止めで十分でした。

3:ドリルで穴あけ

ブラケットを仮置きして印をし、ドリルで穴をあけましょう。

やりにくい場合は、アルミコンテナとアイアン支柱をマスキングテープなどで仮止めするようにしましょう。

4:ボルトナットでブラケットを取り付け

ボルトナットを通して、ブラケットを固定します。

ボルトナット固定時は、「ゴムワッシャー」の取り付けもお忘れなく。

5:ベルトを通す

荷締めベルトを通していきます。

これで完成です。

実際の使用例

ちる

わたしが実際に使用してる例をご紹介します。

使用例1:ソフトクーラーを固定

DODのソフトくらこを固定して使っています。

ドリンクや軽食を運ぶのに便利ですよ。

使用例2:チェアやグランドシートを固定

ボックスキャンプではチェアを持っていくことが多いはずです。

荷締めベルトを活用すれば、アルミコンテナとチェアを一緒に持っていけます。

使用例3:アルミコンテナ用スタンドの固定

アルミコンテナの足代わりになるスタンドの運搬にも活用しています(画像はYOLERのメッシュテーブルです)。

キャンプサイトでスタンドの上にアルミコンテナを置く人は、運搬が楽になるはずです。

注意点

1:穴あけ加工が必要

アルミコンテナに穴をあける必要があります。

アルミコンテナの穴あけには少し抵抗がある…」という人は、まずは以下の記事をご覧下さい。

2:蓋上にキズがつく

蓋上に荷物を置くと、運搬時の振動でアルミコンテナにキズが入ります。

神経質な人はおすすめしません。

3:スタッキングできなくなる

アルミコンテナを複数持っている人は、スタッキングできなくなります。

重ねて運搬したい人には、おすすめしません。

まとめ

アルミコンテナの収納に困っている人には、ぜひおすすめしたいカスタムです。

最後にアルミコンテナの蓋上カスタムについて、以下でまとめました。

メリットデメリット
入りきらないギアが運べる

ギアに合わせてベルト調整できる
ホームセンターで購入可能
穴あけ加工が必要
アルミコンテナがキズつく
スタッキングできなくなる

ヘビスモさんのYouTubeでも紹介されていますので、ぜひこちらも参考にして下さい。

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