最近買ったお気に入りの三脚テーブル天板「ステンレストリポッド サイドテーブル」を徹底レビューします。
ステンレストリポッド サードテーブルは、キャンプ系YouTuber「CAMP HOLIC」さんが手掛けるガレージブランド「SOMEDAY THE THIRTEENTH」で販売されています。
アルミコンテナをメインにキャンプをしている筆者は、アルミコンテナ以外のギアは極力コンパクトにしたい派!
アルミコンテナってかなり場所をとりますからね。
なので「テーブルは基本持っていかない…けどアルミコンテナの天板上がごちゃつくのはイヤだけど…別でテーブル持っていくのは面倒…」と頭の中はパンク状態だったのですが、
そこでちょうど良いサイドテーブルを見つけたのが「ステンレストリポッド サイドテーブル」。
最大の魅力は取り回しの良さ。
使いたい時に使いたい場所に手軽に移動させることができ、大きすぎないためアルミコンテナ内に入れて持ち運びも可能。
キャンプ道具は「軽さ&コンパクトさ」が正義!
ボックスキャンプのお供にピッタリな三脚サイドテーブルで、めちゃくちゃおすすめです。
この記事では、「ステンレストリポッド サイドテーブル」の特徴や実際に使ってみた感想を解説します。
「ステンレストリポッド サイドテーブル」5つの良いところ
結論、三脚テーブル天板としてはかなりクオリティが高いです。
とくにおすすめしたいところを5つにまとめました。
美しいマットブラック塗装
マットブラック塗装が無骨で、所有欲を満たしてくれます。
「ステンレストリポッド サイドテーブル」は、金属加工のプロである「TRIPAS PRODUCTS」の協力により製作されており、クオリティはかなりハイレベル。
また、素材はSUS304と呼ばれるステンレス鋼の一種を使用しています。
SUS304は、鉄をベースにクロムとニッケルを含有した「オーステナイト系ステンレス」に分類され、サビや腐食に強いなどのメリットもあります。
アルミコンテナに収納できるコンパクトさ
46~50Lサイズのアルミコンテナであれば、三脚もセットでラクに入ります。
アルミコンテナ+サイドテーブルでキャンプしたい人には、ありがたいサイズ感ですね。
ネジ穴は自作不要!三脚があればOK
裏側には最初からネジ穴が搭載されているため、三脚があればすぐに使えます。
三脚テーブルの天板だけの販売と言われると、ネジ穴は自作しないといけないイメージがありますよね…。
DIY苦手な自分にはありがたい設計です。
小物が掛けれる
ピラミッドデザインには、小物ギアがかけれるようになっています。
ランタンやシェラカップなど、パッと使いたいギアを置いておくのに便利です。
縁が折り曲げられている
天板の縁が折り曲げられているので、テーブル上のものが滑り落ちないよう工夫されています。
また4箇所にM8サイズの穴が空いており、他ブランドのランタンスタンドなどを付けることができます。
「ステンレストリポッド サイドテーブル」の注意点
注意点は2つあります。
指紋が目立つ
マットブラック塗装の製品すべてに言えるデメリットが「指紋・油汚れが目立つ」です。
汚れた手で触っている訳ではなく、普通に使っているだけなんですが、非常に汚らしい感じになっちゃうんですよね…。
しかも、油汚れだからといって強めの洗剤で拭くと、塗装を痛めます。
またコンパウンド、研磨剤が入っているクリーナーを使用してしまうと、マット塗装が台無しになってしまうこともあるので、使用には注意が必要です。
一度失敗してしまうと再塗装しなければいけないこともあります。
クリーナーを使うなら、バイク用ヘルメットのメンテナンスで使用されている「艶消し専用クリーナー」がおすすめです。
三脚は別売り
三脚は別売りなので注意しましょう。
「三脚なんて買ったことないよ…」という人は、三脚は基本的に強度の高い製品は大きく重くなるので、載せるギアとのバランスを考えて選びましょう。
どのくらいの重さのギアまで載せられるかを表す「耐荷重」をチェックして、耐荷重にある程度余裕のあるモデルを選ぶと安心です。
サイズ的にそこまで思いギアを載せることはないので、2,000〜3,000円程度の三脚で十分かと思います。
「ステンレストリポッド サイドテーブル」の使用例
わたしがよく使っている事例をご紹介します。
コーヒーテーブル
コーヒーテーブルとして、かなりちょうど良いサイズ感ですね。
夏にはアイスジャグも一緒に置いたりしてます。
キッチンテーブル
登山やピクニックに行って、ちょっとお湯を沸かしたい時に使ってます。
バーナーは、SOTOのST-330をメインに使っているのですが、足場が悪いところだとテーブルが欲しくなるので重宝してます。
クッカー置くと少し窮屈になりますが、ギアの選び方次第でなんとでもなります。
アルミコンテナのサイドテーブル
アルミコンテナ上が散らかった時の、ギアの避難場所として使ってます。
これが何かと便利で、アルミコンテナからあれやこれやとギアを取り出すと、地面に置いてしまいがちであまりスマートじゃないんですよね。
これがあるだけでギアの設営・撤収が劇的に効率化します。
もうこれなしでボックスキャンプができないくらい便利です。
購入は「SOMEDAY THE THIRTEENTH」にて
購入は、キャンプ系YouTuber「CAMP HOLIC」さんが手掛けるガレージブランド「SOMEDAY THE THIRTEENTH」にて販売されています。
「ステンレストリポッド サイドテーブル」以外にも、おしゃれで機能的なキャンプギアがたくさんあるので、ガレージブランド好きな人は要チェックです。
三脚の購入もお忘れなく!
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