【超軽量】ランタンスタンドはもういらない!ランタンフック「C.D.C フック」を徹底レビュー

持ってはいるが使わなくなってしまうギアの代表格「ランタンスタンド」。

ランタンスタンドは広い範囲を照らしたいときに便利なのですが、

  • 重くてかさばる
  • 地面に打ち込むのが面倒
  • ランタンハンガーで十分

など、一見便利そうで「もういらないんじゃね?」となっちゃうギアの1つでもあります。

とはいえランタンをテーブル上に置いて使うのも良いのですが、広範囲に照らしたいですよね…。

そこでこの記事では、「ランタンスタンドはもういらない…」となってしまう理由について解説します。

また後半では、筆者が今愛用している軽量コンパクトかつおしゃれなランタンフック「C.D.C ランタンフック」をご紹介します。

目次

ランタンスタンドがいらなくなる理由3選

ちる

過去に私も持ってましたが、使わなくなりました。

実際に他の人はどう感じているか気になったので、「ランタンスタンド」とググってみると、サジェストで「いらない」とキーワードが出てきてしまう始末。

もっと調べてみると「ランタンスタンド いらない」という検索は、月間で100〜1000回の検索ボリュームがあるみたいですね。

ということは、ランタンスタンドは「買ってみたものの正直いらない気がするなぁ」「ランタンスタンドが気になるけど買うほどのものなのか?」と感じている人が一定数いるというわけです。

ここからは、ランタンスタンドを所持している私が推測する「ランタンスタンドがいらなくなってしまう理由」を3つ解説します。

理由1:重くてかさばる

ランタンスタンドって重くて長いのでかなりかさばりますよね…。

地面に打ち込むギアなので、どうしても材料が「ステンレスかアイアン」になってしまうため、重さは仕方がないでしょう。

また、ランタンを高く吊るすために長さもあります。

キャンプは持っていく道具が多くなると設営が大変になるので、できるだけ荷物はコンパクトにしたいですよね。

ましてやランタンスタンドは、キャンプの必須道具ではないので、このようなギアが重くてかさばるようだと確かに使わなくなっても仕方ないかなぁと…。

理由2:地面に打ち込むのが面倒

最初は「地面にまっすぐ打ち込むだけじゃん?」と舐めていましたが、使っていくうちにめんどくささが分かってきます。

それはランタンスタンドを地面に打ちつけた後の修正が面倒なんです。

おそらくランタンスタンドは昼間に準備すると思いますが、夜になって実際にランタンをかけてみると「こっちに打ち込めば良かったなぁ…」となる瞬間があります。

位置を修正して打ち直せば良いだけのことですが、夜静かになってからカンカン大きい音を立てるのって気が引けます。

昼間は設営に疲れるし、夜ぐらいはゆったり過ごしたいですよね?

ちる

過去にランタンスタンドを引き抜く時に腰を痛めたので、私はこの作業が嫌いです。

理由3:クランプ式のランタンハンガーで十分

出典:5050works

最近のLEDランタンは、コンパクトかつ性能もかなり良くなってきています。

正直わざわざランタンスタンドを使わなくとも、テーブルにクランプするスタンドで十分です。

燃料満タンのオイルランタンの場合だと、吊るすスタンドが頑丈じゃないと転倒するリスクもあるので、ランタンスタンドはアリでしょう。

また燃料系のランタンは、小さな子供が誤って触るのを防ぐために、手の届かない位置に設置できるのもメリットです。

LEDランタンをメインに使っているなら、クランプ式のランタンハンガーでOK。

ランタンスタンドはいらない!「C.D.C ランタンフック」4つのポイント

ちる

LEDランタンがほぼメインなので、そんなにゴツいランタンスタンドはいらないんですよね…。

そこでおすすめなのが「C.D.C ランタンフック」です。

ここからはおすすめなポイントを4つご紹介します。

1:コンパクトでポーチに入る

長さはたったの135mm。

ポーチの内ポケットに忍ばせておけます。

2:重量は約20g

材質はアルミなので、めちゃくちゃ軽いです。

公式表記は20gでしたが、実測値17gでした。

ちる

ちなみに20gは、単三電池1本(アルカリ)と同じ重さです。

3:カメラネジ穴(1/4)を搭載

フックの根元にはカメラネジ穴(1/4)が搭載されています。

カメラ用のネジなので、あらゆるカメラ用の固定パーツ(三脚など)に取り付け可能です。

ちる

個人的には、スーパークランプとの使用がおすすめですよ。

4:デザインが無骨でおしゃれ

デザインがスイリッシュかつ無骨ですよね。

とくにブラックカラーは、いろんなランタンに合わせやすそう。

「C.D.C ランタンフック」2つの弱点

これまでキャンプで3回使用して感じた「C.D.C ランタンフック」の弱点をご紹介します。

1:耐久性が不安

ギアをかけるフック部分がかなり細くなっているため、耐久性は少し不安です…。

また素材がアルミということなので、鉄やステンレスに比べると強度は落ちます。

ちる

単一電池を使うような重めのLEDランタンは控えた方がいいかもですね

2:単品では使用できない

固定用のスタンドが無かったら使えません。

使用する際は、スーパークランプや三脚が必要になるので別途購入しましょう。

ちなみに公式オンラインストアでは、「C.D.C ランタンフック」と相性のいい固定用アイテムがあるので要チェックです。

「C.D.C ランタンフック」の使い方

使い方はめちゃくちゃ簡単です。

1:カメラネジ穴(1/4)にスーパークランプを装着

カメラ根元にあるカメラネジ穴(1/4)に、スーパークランプのボルトを締め込むだけ。

カニクランプ側でお好きな角度に調節します。

2:フックにお好きなギアをかける

ランタンや小物を引っ掛けることができます。

耐荷重はクランプ次第です。

とはいえ材質がアルミなので、重めのランタンは控えときましょう。

「C.D.C ランタンフック」はオンラインストアで

「C.D.C ランタンフック」は、公式オンラインストアのみの販売となってます。

価格は1,650円(税込)です(2024年7月現在)

「C.D.C」というブランドは、株式会社エツミが手がけるキャンプブランド。

もともとはカメラバッグ、液晶保護フィルム、ストラップ、三脚、ブラケットなどフォトアクセサリーを総合的に扱う写真用品メーカーです。

なので、カメラアクセサリーで培ったノウハウが活かされているブランドなだけあって、かなり実用的なアイテムが揃っています。

「キャンプも好き×カメラも好き」な人は要チェックです。

よかったらシェアしてね!

コメント

コメント一覧 (2件)

コメントする

目次